close
この間言った茶道について文章です。
参考にもならないが、いい文章だと思うんで、どうぞ見てください^^
昔から「お茶」、「茶道」は女性の教養のひとつとされてきました。今でも「茶道」の人気は高く、一度はお茶会に行って見たいという人も多いでしょう。初めて茶道を体験するなら、まず「大寄せ」と呼ばれるお茶会に行ってみましょう。「大寄せ」とは多くの客を一同に招くお茶会です。ここでははじめてお茶会に行く人でも「これだけ知っていれば大丈夫」という基本的な知識をご紹介します。まず持ち物は「扇子」「懐紙」「楊枝」があれば十分です。着物を着ていく必要はありませんが、なるべく上品な服装にしてください。次に、「正客」と「末客」にならないようにしましょう。「正客」とは茶会における最上位の客のことで、一番上座に座り、客を代表して亭主(お茶を立てる人)と挨拶したり、問答をしたりしなければならず、茶道の経験がかなりある人でなければつとまりません。また、「末客」と一番下座に座り、いろいろな役目をする立場なので、これも茶道の経験が豊かな人が望ましいでしょう。
「大寄せ」では、知らない人同士が集まりますので、客はお互いに「正客」や「末客」の立場を譲り合います。このとき、初心者であれば、「茶道の経験はありませんので……」とはっきり言わなければなりません。
あとは、周りの人の作法を見てまねをすれば大丈夫です。少しくらい間違えても構いません。ゆったりと楽しくお茶を飲みましょう。
(出處:日月文化出版《N1新日檢完全對策 模擬試題》)
全站熱搜